カラートリートメント玉髪を使った感想

2018年6月19日

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半年近くカラートリートメントが面倒になって美容室と自宅で白髪染めをしていたのですが、さすがに髪が痛んできてまたカラートリートメントで白髪染めをしていきたいと思い立ち、LPLPではなく気分転換に【玉髪】を買ってみました。

早速感想を紹介してきます。

セット内容の感想

  • ブラシ/くし
  • 手袋
  • シャワーキャップ
  • 本体

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上の写真が入っていた付属品です。

このセットのブラシがてっぺんの生え際部分にとても使いやすかったです。

下は以前違うヘアカラートリートメントに付属していたブラシとの比較写真です。

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刷毛の部分が顔周りの生え際やてっぺんなどにたくさん塗りこみたいところにはブラシに大量に塗布し塗りこみ。

ぎりぎりまで塗れました。

使いやすさについて

この玉髪は乾いた髪、濡れた髪の両方に使えます。

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乾いた髪に使ったほうが断然染まりがいいので、まず白髪まみれの乾いた髪に使ってみました。

濡れた髪に使うと、成分が水で薄まるので染まりが悪くなります。

今回は頭頂がかなり白いので、ドバっと塗ってみました。

粘土は私はもうちょっと落ちにくいねっちょりしたほうが好みですが、さらっとしていて伸ばしやすいですね。

↓ちょっと皮膚についていますが、メイクを落としていないので皮膚は染まらないと思って使いました。

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今回はシャンプー前の乾いた髪に使ったのですが、シャンプーの後に使ったほうが地肌に色がついてしまうことが多いです。

夜、シャンプー前の頭皮には1日分の油がついていますよね。

そのためカラーの成分が頭皮には届かないのだと思うんです。

やわらかいので、今回は首、肩などに落ちてついてしまいましたが、お風呂に入って体を洗ったら、全然色がついていませんでした。

こちらは直接手に乗せて使えるようになっています。

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今回は乾いた髪に使ったので、手が染まりそうで付属の手袋を使いましたが、次回はお風呂で濡れた手と髪で使った生地を書く予定です。

その際、本当に手が染まらないか検証したいと思います。

染まり具合について

やわらかい感触で、さらに手に直接のせて使えるので、正直染まり具合はどうなのかな?

と思って使いました。

まずは染める前の写真をアップします。

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2か月近く前に美容室で毛染めしているので、染まっているところと染まっていないところがくっきり分かれた感じになっています。

頭頂と顔の周りに塗布し(全部を塗ったらもったいないので白髪が目立つところだけ塗りました。)シャワーキャップをかぶって30分風呂で放置。

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カラートリートメントは髪を傷めないので、特に指定時間以上放置してもたいてい大丈夫。

※皮膚まで染まることがあるので、指定時間以上使う場合は自己責任でお願いします。

カラートリートメント一回でしっかり染める方法については
↓こちら

一度でしっかり染める方法

昨日の夜、玉髪で染めた後の写真です。

↓今朝の写真
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まあまあ染まっていました。

夫に聞いたら、じーっと見て、

 よく見たら残っているのがわかるけど、まあ目立たないな。

と言われました。

カラートリートメントは大体3回目ぐらいからいい感じになるので、そこそこ染まったと思います。

この染まり具合で、直接手に乗せてOKならかなり楽に続けられそうな気がします。

手袋必須で直接手に出せないタイプは、染まりがいいのですが続かないです。

髪の艶、滑り具合

利尻のトリートメントを使ったことがあるのですが(アレルギーが出て一度だけ)その時かなりつやつやになりました。

同等ぐらい滑りがいい感じです。

しっとりと落ち着いた状態になりました。

↓家で市販の白髪染め(ブローネ泡カラー)を使ったあと切れ毛の写真です。
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↑見た目でわかるぐらい切れ毛が増えてしまいます。

↓今回のカラートリートメントの後です。
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切れ毛が増えずそのままを維持できて、さらにしっとりして切れ毛も目立たなくなりました。

好ましい感じですね。

他のカラートリートメントの比較

色の染まり具合

1位 LPLP

  染まるのですが、素手で使うと手も染まりました。

2位 利尻・玉髪(同じぐらいそまりました)

3位 スーパーのビゲンカラートリートメント

素手で使ってもOKとなっていても、爪は染まってしまいます。

爪に普通の色がないトリートメントを塗ってから、カラートリートメントを手に出すと染まりづらいですよ。

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このようにしっかりこすって塗りこんで、ほかのところも全部塗ると素手でも染まりづらくなります。

ツヤ、髪の滑り具合

1位 利尻
    (つやつやになりましたが、アレルギーが出てしまいました。)

2位 玉髪
    (なかなか艶がいいです。利尻でアレルギーが出たので私の中ではこちらが1位)
3位 LPLP
    (あまりツヤは感じませんでした。)

3位 スーパーのビゲンカラートリートメント

私は酒さ皮膚炎で、アレルギー体質です。
通常の方はヘアカラートリートメントはアレルギーが出にくいといわれています。

匂い・刺激性

匂いは無臭に近かったです。

また私はかなりのアレルギー体質ですが、こちらはアレルギーも出ず、普通に翌日を無事迎えられました。

塗っている最中のピリピリ感、目の刺激なども皆無。

かなり楽に使えました。

ちなみに市販の白髪染めを使っている最中は目がピリピリしてしびれています。

ランニングコスト

続けると仮定し、2本まとめての価格とさせていただきます。

価格は通常の販売価格です。

キャンペーンをしている場合の価格ではありません。

●利尻200g
2本 6000円

↑私は利尻は 1000円OFFキャンペーンの時に購入できました。
 
 
●LPLP(ルプルプ)200g
2本 5400円
↑ランニングコスト的には一番安い 
 
●玉髪160g
2本(定期コース)6035円
(初回のみ、全額返金制度あり)

※玉髪定期コースは一度で中止してもOKです。

 
こまめにチェックしてキャンペーンをやっているときに買うとお得に購入できるかも。

各サイトでご確認ください。

総評

ランニングコスト的にLPLPが一番安いですが、しっとり感は少なめ。

利尻がしっとりして、染まり感もバランスがいいと思うのですが、ボトルの形が何気に使いづらかったです。

玉髪はコスト的に少し高めですが、染まり具合、使いやすさなど手軽に続けやすいと感じました。

今まで試したことのあるヘアカラーへのリンク一覧

LPLPを使った時の記事
↑クリームタイプではなく泡タイプです。

利尻を使った時の記事
↑アレルギーが出たため1度だけの使用

市販ビゲンを使った時の記事
↑スーパーで買えるので最も手軽。

次回は玉髪を風呂場で濡れた髪に使ってみての感想を書きたいと思います。

追記、翌日風呂でシャンプーのあと使いました。
↓こちらからどうぞ。
濡れた髪に使った感想
2回目と未使用時の髪の染まり具合の【比較写真】も紹介しています。