縦型洗濯機→ドラム式洗濯機→ドラム+除湿機→縦型洗濯機+除湿機
この遍歴をたどってきた私のそれぞれのメリット・デメリットなどを書いていきます。

我が家の家族構成&住居は
●大柄男三人+私で洗濯機は10kg
●マンションで洗面所は狭め
●世帯年収は平均的ですが長男は現在私大理系へ進学で家計は逼迫中。
~進学校と言われる私立高校から難関と言われる大学です。
次男は不登校から定時制高校に進学。
どちらもメリット・デメリットともに我が家の場合を解説していきます。
ドラム式洗濯機のメリット・デメリット
ドラム式はまずマンションの狭い洗面所には大きくて邪魔でした。
ドラム式メリット
- 雨の時の乾燥
- 節水
- 洗剤代がかからない
- 花粉症の場合外に干さなくていい
- 毛布、羽毛布団まで洗って乾燥できる
羽毛布団は7kg以上だとシングルが洗えるようです。(各社によって違うのでマニュアルをご確認下さい)
我が家がドラム式で一番便利だと思ったのが
羽毛布団の洗濯乾燥、シーツの乾燥
この2つです。
シーツはかさばるのでマンション住まいの狭いベランダだと干す場所に困ります。
また羽毛布団は乾燥までが必須なので縦型では乾燥しきれずぺっちゃんこになってしまいます。
現在、縦型なので羽毛布団はコインランドリーへ持っていって洗濯→乾燥しています。
ドラム式デメリット
- 衣類が早く傷む
- 冬場洗剤が完全に溶けないことがある
- 洗濯槽自体が大きくなるので洗面所が狭くなる
- 値段が高い
- 汚れ落ちが微妙
- 満タンにした洗濯した衣類をすべて乾燥はできない
- 途中で開けられない
- 手入れが面倒
我が家はL&LLサイズの男性3人がいます。
服が大きくかさばるので、ドラム式を使っていたときも全部をそのまま乾燥することが出来ませんでした。

一部を抜いて、全部乾燥したいなら2回に分けて乾燥する必要がありました。
ネットで洗濯から乾燥まで一気に終わるとか書いてる方、洗濯物少ないんでしょうか?それともかなり大きなドラム式なのでしょうか?
雨でも一部を乾燥させて、残りは家の中です。
その部屋干しが嫌で洗濯乾燥モードのある除湿機を買いました。
除湿機はとても気に入ってます
また晴れてる日は外干しするので乾燥機能は使いません。
一年のうち晴れてる日のほうが当たり前に多いので乾燥機能を使うことがかなり少なかったのが縦型に戻した大きな理由です。
洗濯物は外で紫外線にあてて殺菌したい派です。
縦型でも今の洗濯機には送風機能がついている物が多く、それを使うと昔のように固いぺっちゃんこになったバスタオルなんかじゃなく、ある程度ふんわりします。
また洗濯物もほぐれるので、少しだけ送風すると楽になりますよ。
また途中で開けられないのもなにげにストレスでした。

子供が靴下ほったらかし!とか縦型なら水が満タンでも開けて、洗濯時間伸ばしてやり直しーなんてこと頻繁にしていましたが
ドラム式は水が入ると横向いているので開けられません。
※洗濯物を極力干したくない方にはドラム式はいいかもしれないですが、個人的には縦型洗濯機+乾燥機がおすすめです。
ドラム式で衣類を全部乾燥したい場合は家族人数より一回り大型を買うといいと思いますよ。
いっときドラム式がぐんと伸びてましたが、縦型が復活の兆しだそうです。
楽天やAmazonのランキング見ても、縦型のほうがランクインが多いですね
↑Amazonも楽天も工事セットあるんですね。
楽天のほうが比較的ドラム式が多いです。
利用者が楽天はファミリー、Amazonは独身が多めだと聞きました。
ネットで大物をよく買いますが、特に今までお問題ないですよ。
今まで給湯器、食洗機(卓上式やめて、無理やりビルトインの工事しました)、自転車など、市場価格より安いくなかなかよいかったです。
ビルトイン食洗機購入の記事は
↓こちら。工事から順に分けて記事書いてます
次は縦型になります。
縦型洗濯機のメリット・デメリット
ドラム式から縦型に戻して、最初に思ったのが、服が傷みにくい!
でした。
息子たちはそれほど服のバリエーションがなく、同じ服を頻繁に着るのですが、たっぷりの水と遠心力で洗うので傷んでこないんですよ。
縦型のメリット
- 服が傷みにくい
- 汚れ落ちがいい
- 洗濯槽がドラム式より小さい
- 値段が安い
- 途中で開けられる
縦型はなんと言っても安いです。
ドラム式の洗濯機なら10kg程度だと安いもので15万ぐらいでしょうか。
縦型だと8万ぐらいからあります。
我が家の縦型は展示品処分だったので7万5千円程度でした。
その差、7万以上!
もう一台買えますよ。
洗濯機の寿命は7-8年程度と言われています。
ドラム式の乾燥機能はあまり使わないし、値段は高いし、服は傷むしで途中から次は絶対縦型に買い換える!と思っていました。
その際の必須は除湿機です。(乾燥機のほうが本当はほしい)
除湿機は衣類乾燥モードが付いた2万円代のものを使ってます(今2台目)
除湿機+縦型ならシーツ類さえなければ、狭い部屋なり風呂場なりでほぼ干せます。
またカーペットや羽毛布団をコインランドリーで洗濯するようになりましたが、家での乾燥よりしっかり乾燥できるので縦型に変えてからのほうがふわふわになりました。
縦型のデメリット
羽毛布団が洗えない。
これが私にとっては一番のデメリット。
- 乾燥できない
- 羽毛布団が洗えない
- 水道代がかかる
- 洗剤がたくさんいる
我が家は夫が車通勤なので、私は自転車のみ。
だから羽毛布団は夫の休日の日にコインランドリーへ持っていってます。
それが今の所一番面倒ですが、年1回だけなので特に苦痛ではないです。
通常の衣類は縦型で完全に乾燥が無理でも除湿機があるので雨でもデニムまでカラッカラになってます。
ドラム式の頃からめったに乾燥を使わなかったので、ドラム式は金額的にかなりもったいなかったと思ってます。
コストで言えば、除湿機+縦型がおすすめですよ
我が家は乾燥場所は浴室です。
浴室乾燥はついていないのですが、何故か棒だけ付いてるのでその棒+室内物干しを使って除湿機を浴室に入れてドアをコード分だけ少し開けて朝から夕方まで乾燥。
夜には完全に乾いています。

この浴室を使ってるので、カビも抑えられ、一石二鳥!
ほんとにいいですよ。
除湿機のすすめは次回の記事で
除湿機を語りだすと長くなるので次回の記事にしますね。
ちなみに除湿機は二台目です。
コンプレッサーとかデシカント方式とかについてなど、選び方のポイントを上げていきたいと思います。