避妊ではなく、子宮筋腫からくる過多月経の治療のためにミレーナを先日入れてきました。
貧血エピソード、ミレーナ以外の過多月経の治療法についてなどは、前に書いた記事からどうぞ。
入れる時の痛み
ミレーナを検索していると入れる時とても痛いとなっている記事を見かけますが、痛いです。
ですが入れている最中の数分だけでした。
今回、1回目の挿入で位置が悪かったのか、
すみませんもう一度入れ直します。
ということでなんと2回入れました。
ミレーナは以下の写真のようにを閉じている状態で挿入します。
思ったより痛くありませんでしたが、子宮に突っ込むのでやっぱり結構な痛みがありました。
夫が有給をとって付き合ってくれたので、
ランチは何を食べようかな～
なんて考えて痛みを紛らわそうとしましたが、
ランチはなにをた・・ｖｃぁふぁえｖウィおｆなdklsmfＶあえいｊｓｄｒ；あｃｍｘ；ｄｓｋ痛いーー！！！！
痛すぎて無理でした。
ですがそれは数分です。
もしこれをご覧の方で、ミレーナをこれから入れる方のための痛みまでの心の準備のために私が感じた行程を紹介します。
1）カチャカチャと金属音がなる（まだ痛くない）
2）バリバリ、ミレーナを開ける音がする（あ、入れるのかな？）
痛むかもしれませんが少しですからねー
3）入ってくる。＜いったーい！＞
思わず声で「う゛う゛っ！」
看護師さん
頑張って下さい！
4）しばらく位置調整？何か中でゴソゴソしている感じ。
この間も痛い。
5）水で流されて、キレイにして「終わりましたよ。」
このころ、子宮あたりの痛みの余韻が残っているけれど、それほど痛みはもうありません。
感染症の予防に抗生剤を渡され、夫とランチに言ってきました。
ランチの間も子宮の左側がなんだかずっと痛かったのですが、なんだか痛いなー程度。
夕方にはその痛みも終わっていました。
出血について
午前中の入れた直後は出血が結構な量ありました。
出血量を以下のイラストで表現してみました。
直後数時間は多かったのですが、半日もしたら量が減ってきました。
今4日めですが、まだ微量の出血があります。
おりもの用のライナーで大丈夫な程度ですね。
入れた直後、当日は通常用のタイプが必要でした。
翌日から軽い日用を使いました。
夜の夫婦生活について
お医者様からは、翌日から大丈夫と言われました。
翌日の夜は痛みもありません。
でもなんだか怖いですよね。
一応夫が熱望するので夫婦生活スタート。
夫は
奥の方に何かあってあたってちょっと痛い
と言っていました。
おそらく取り出し用のヒモだと思います。
夫はそれほど気にならないようでした。
ミレーナは高い避妊効果があるのですが、40代後半の私は妊娠したくてももうほぼ無理な年代。
避妊効果についてはあまり気にしていませが、装着直後から得られるそうです。
避妊目的の方は念の為お医者様に確認をとってくださいね。
次の検診は一ヶ月後で予約をとりました。
費用について
過多月経の治療のためで保険が適応され、約1万円でした。
以下は領収書の写真です。
これで5年間有効なら安いと思いました。
避妊目的の場合は保険が適応されないので約5万円かかるそうです。
これで5年後、閉経していたらいいのですが、先日近所の年配の女性と閉経の話を話をしていたら、その方は55歳でようやくあがったそうです。
55歳まで続いたら、このミレーナは終わりまで持ちません。
閉経の平均は50才。
私は初潮が早く5年生の1学期からだったので早く終わって！と願うばかりです。
次は1ヶ月検診（5月4週目）の結果後、記事を書く予定です。
一ヶ月検診もかなり痛い人がいるみたいでちょっと怖いです。
＊追記–2018.06.14–
1ヶ月検診とそれまでの記事を書きました。
はじめての生理が来たときのその量や長さがずいぶんと違っていました。
↓こちらの記事でどうぞ
↑この記事では貧血についてはかなり改善しましたが、難点もありそのところを詳しく書いています。
よかったらご覧ください。
