夫はビーズソファをこよなく愛する人でした。
私は座椅子が好き!
↓座椅子の記事はこちら
ところがビーズソファ大好き夫は子供が不登校になりその子がとてもだらしない姿を見て、自分自身がソファに座っている姿をだらしなく感じたようでとうとうビーズソファをやめると言い出し処分することになりました。
ただ、ビーズソファー歴は10年以上。
今回はビーズソファのおすすめの選び方を紹介したいともいます。
耐久性を考えた場合のビーズのサイズ
ビーズのサイズは小さいほど耐久性が高くなります。
大きいサイズだとすぐにへたってしまいます。
丸い玉がぺっちゃんこになるんですよ。
へたると、ビーズを買い足して補充しなければいけません。
ビーズは結構高いし、補充する時そこら中に散らかって静電気でへばりついて大変なことになるので最初からへたりにくいものを選んだほうがいいと思います。
ビーズのサイズですが、3mmでも大きいです。
マイクロビーズとか、極小ビーズとなっているものがよいですよ。
1mm以下がおすすめ。
寝転ぶのではなく座る場合のおすすめの形
寝転がるのではなく、座ることもするなら四角より三角の形が座りやすいです。
頂点を持ち上げて座る部分の少しだけ手前を凹ませてから座ると割と椅子っぽく座れます。
お尻に当たる部分はかなり強めにおしてビーズがほとんど無いような感じにします。
そしてゆっくり座る。
ただし、座った形を作るにはある程度の大きさが必要です。
小さいサイズは背もたれを作ることができません。
また上手く座れたとしてもだんだん背もたれがなくなってきて結局はだらしなくなっていきます。
食事しているときは比較的ちゃんと座ってて、だんだんダラーンとなっていくのが夫のスタイルでした。
あと、1年ほど使うとビーズがへたってくるので中を追加する必要があります。
へたった状態では椅子のように座ることはできません。
前回夫が購入したのは
↑この茶色です。
大きいので背もたれも作れましたよ。
ただ、夫は体重が重い(75kg)ので1年せずにへたってしまいました。
補充用ビーズは大きなスーパーでも購入できます。
ネットのほうが安いことのほうが多いですね。
↑こちらはいつも購入するお店の補充ビーズ。
トイレットペーパーの芯を使って補充をするとスムーズですよ。
↑上のサイトでは失敗の少ない補充方法も写真で解説されています。
ずっと使っていると、洗えない生地もへたって縫い目がほつれたり破けたりしてきます。
3-4年ぐらいで買い替えてますね。
ビースクッションの処分方法
へたってさらに、汚れてほつれてくると処分です。
座椅子は普通の方はおそらく粗大ゴミに出しているでしょう。
(※私は解体し資源ごみに出しています。)
ビーズクッションは市にもよると思いますが、普通ごみで大丈夫。
ただし、ゴミ袋に入りきらないので、少し抜いて量を減らしてからゴミ袋へ。
量を減らす際は【廊下など家具がない場所がおすすめ】
家具の下にビーズが転がって入り込むことがあります。
ビーズクッションのメンテナンス
ビーズソファは基本洗えません。
だんだん臭ってくるのでファブリーズが必須になってきます。
カバーを洗濯できるのがいいですが、結構少ないんですよ。
カバーが欲しい場合のおすすめは
↓こちら。
これは、上の写真の一つ前に購入しています。
でもカバーを選択したのは1回だけ。
取り外すのが面倒でした。
だから次は取り外さない前提で大きいのを買いましたね。
色はいつもブラウンです。
汚れが目立たないから。
夫はこのクッションで食事もするので明るい色だと汚れが目立ってしまいます。
ビーズクッションは体全体をすっぽり覆うので、意外に暑い。
撥水加工や、涼し気なメッシュ加工素材なんかもあるので、お好みで。
撥水加工しているものでも、長年使うとシミができることもあります。
またほつれが出てきたらその穴からビーズが漏れるので、たまに縫い目をチェックするといいです。
価格帯は5000円~10000円ぐらいのものがいいと思います。
5000円以下はビーズが大きいとかサイズが小さすぎて快適さがないとかなど、今一つ。
ビーズクッションを好きな人は夫のように何度もリピートするのでランキングなどで常連になってますよ。
ランキングに乗ってるものから夫も探していました。
ですが、この12年間続いたビーズソファも終わりです。
夫も座椅子に転向しました。
私が好きなのは座椅子。
最近買い替えたので
↓こちらで色々紹介しています。
座椅子はビーズソファより買い替え頻度が高いです。
ビーズのように補充できないのでクッションがへたったら買い換えるしかありません。
それでも私は座椅子が好き。
興味がありましたらあわせて御覧ください。